上虚下実
『鶴と 亀の ような人になってほしい』
友人の結婚式で
鹿児島のご住職 宏彰様のお話し。 ⇩
「仏教では お祝いの席に よく出てくる
鶴と亀。
鶴と 亀は 長寿の生き物です。
そして
鶴も 亀も 首がとても長いです。
首が 長いということは
肩の力が抜けているという事です。
上半身は いつも リラックスしている。
人は 欲が 多いと
どんどん肩に力が入っていき
硬く 硬くなってしまう。
すると
気は上に上がり 頭はいつも忙しく動いて
更に気が上がる。
怒りの時は
頭にきた 血がのぼる といいます。
こうゆう時は
人の本来の 自然な力は発揮出来ません。
そして
鶴も 亀も 足が強くしっかりしてます。
地につき どっしりとしています。
下半身が 強く 地に足をつけると
気が下に下に下がり 肩の力は抜けていきます。
肩の力が抜けると 首が伸び 遠くを見渡せるようになります。
人の本来の力が 発揮出来る状態です。
この状態を《上虚下実》といいます。
2人には 鶴と 亀の ような人になってほしい。
足は しっかりと地に着き
2人同じ方向に 首を伸ばし
2人の 本来の 良さや可能性を感じながら
幸せの道に向かって歩んでもらいたい。 」
※多少 言葉は違うけど こんなお話しでした。
行動力があり力強く でも丁寧に人生を前進する 友人と
それを温かく 包み込む旦那さん。
沢山の思いを乗り越えて 向き合って
一緒になれた2人。
あ〜本当に素敵😭
幸せにならんはずないな♪
下半身はしっかり地に着き
上半身は力を抜いて
視線は 遠くを
「上虚下実 」
Happy wedding、、、☆彡
おめでとう♪ Miyuki &Taroちゃん💕
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