ありえん人に ありえん事 聞いてみたら 涙が溢れた。
何年か前の話。
自分としっかり向き合ってみようと決めて
家族とも しっかり向き合い始めた頃。
何で 向き合おうかと思ったかと言うと
幸せになりたいと思ったから。
(ここで 幸せの定義は省略 変化するので)
大好きだった人と 結婚式直前で 別れた。
という経験が過去にありまして。
だから 不幸だと思った事はなかったけど
もう 自分も傷付けたくないし
大切な人も 傷付けたくない と思ったから。
せめて 私の周りの人達は いつも 笑っていて欲しいと 思ったから。
絶対 幸せになるんだ。と決めて。
自分と
向き合う作業を始めて
家族とも 向き合い始めて
しばらくすると。。
今まで
触れたくなかった鉄の心の蓋が
チラチラ開いてくるもんだから
もう 自分でも 処理出来ない感情がわんさか
出てくる。出てくる。
孤独感
罪悪感
悲しみ
恐怖に
襲われて 吐き気がする程 泣きました。
もう 嗚咽がする程の恐怖。
悲しくて悲しくて、、、。
これは きっと幼女の私。
寂しくて寂しくて、、、。
怖くて怖くて、、、。
家族との関係や 幼女の時の
いろんな体験の 上に 今の私がいました。
そして 大きかったのは
私の中で
男の人は
女の人を苦しめるもの。
自由を奪うもの。
傷付けるもの。
という 思い込み。
そして
お母さん 笑って。
お母さんが 悲しいと 私も悲しい。
という思い。
お母さんが 幸せになってないのに
私だけ 幸せになっちゃいけない。
私だけ人生楽しんじゃいけない。
という罪悪感。
(という思い込み)
うちの父は 母にいつも乱暴な言葉を使っていました。
父が母の ゴハンを美味しいと言って食べてるのを見た事がありませんでした。
ありがとう。と言ってるのを聞いた事がない。
急に機嫌が悪くなり 母が作ったゴハンを
皿ごと 流しに捨てるような人でした。
部活から 帰ってきて
台所に 食器が散乱し 流しに雑に捨てられた食事を見ると 父がやったんだと すぐ分かりました。
昼も夜も働いて それでも 短い時間に食事を
作ってくれた 母。
自分が作った食事が飛び散ったのを
片付ける母。
片付ける時のその 何とも言えない母の表情が
子供ながらに とても 悲しかった。
もう、、何で 父がこんな事が 出来るのか
意味が分からなかった。
いつも 満たされない父。
怒りを母にぶつける父。
それに耐える母。
何で 簡単に 人を傷付けられるのか
もう 意味が分からなかった。
そして それは 時々 子供達にも向けられました。
父の前で 家族が リラックスして笑って会話する事は ほとんどありませんでした。
(記憶ではね。)
母を傷付ける父をどんどん 嫌いになりました。
早く離婚したらいいのにと ずっと思ってました。
そして 大人になって気付いたんです。
あれっ 私 みんなと ちょっと違う。
私は
男人と いると
居心地が悪い。
リラックス出来ない。
安心感を感じれない。
言いたい事が言えない。
いつも
体のどこかが 緊張してる。
だから 女友達が 男の人と
言いたい事 言い合って
頼って
甘えて
心を許して
安心して
ワガママ言って
楽しそうにしてる って。
感覚が 分からない。
そんなん テレビとか映画の世界だけと思ってた。
えっ。
言いたい事言ったら →攻撃されるよ。
頼る→ 概念がない。
甘える→ 意味が分からない。
心を許す→ とんでもない!痛い目に合う。
信じる→ 何を?
安心する→想像すら出来ない。
もう 書いてて ヤバいね。
この 思い込みを外したいと思ったんです。
もう 来世まで 持ち越したくないなって。
信じて 甘えて 頼って 安心してって
感覚を今世で 味わってみたいなって思ったんです。
(あっ男 友達は大丈夫なんです。)
その きっかけになった事がありまして。
長くなったので
題名の内容まで 届かなかったけど
次で。。。
敵に(男)背後を見せるな。
装備する私。笑
油断するな。気を抜くな。
見つかったら 全力で逃げるぞ 笑
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